
皮膚がんや目の病気もこわいけど、それよりも、シミ・そばかすを増やしたくないです。
何か便利なグッズはありますか?
こんな疑問にお答えします。
✅本記事の内容
① 保育中につかえる帽子とアームカバー
② オススメの日焼け止め
③ 仕事以外でつかえるもの(日傘・オーバーグラス)
子どもを守る保育者といえども、できれば自分の肌も、健康も、守りたいですよね。
保育士歴15年の私がつかっているものや、周囲の職員が愛用しているものをさくっとまとめました。
熱中症もこわいけど、個人的には【紫外線】のほうが優先順位が高いです。
今の紫外線は強烈なので。
ではさっそくスタートです。
保育中につかえる帽子とアームカバー
ポイント
① 首の日焼けをふせげるものを選ぶ
② 後ろの首は、歩いているときずーっと日光にさらされている
上の写真ような帽子はステキだけど、紫外線をひたすら首に受けてしまいます。
だから、首筋、特に後ろの首を守ってくれる布がついた帽子が必須です。
最近の帽子はべんりで、後ろの布が取り外せたりしますし、
前にも布がついているものもあり、今やコロナ対策もあるからちょうどいいかもですね。
こちらアマゾンの検索一覧なので探してみてください。
✅【UV&冷涼機能】子ども用の帽子
しゃがみこんで遊ぶことの多い子どもには、首筋をまもってくれる帽子が必要です。
この帽子は風通しがバツグンなうえ、水の気化熱を利用して、あたまを涼しくする機能までついています。
あせっかきのわが子もつかっています。
✅【UV&冷涼機能】大人用の帽子
先ほどの帽子の大人版。
「キャップのほうが動きやすい」という先生がつかっています。
✅【手軽に首筋を守る】ガーゼマフラー
そういえば、こういうガーゼマフラーをつけている先輩もいます。
日焼けから守りつつ、汗も吸い取ってくれるからいいみたいです。
秋の急な冷えから首やのども守ってくれるので重宝するようです。
今はいろいろなカラーや柄のものがでているみたいなので、見るだけでも面白いですよ。
こちらアマゾンからです。
次はアームカバーです。
将来シミだらけの手になりたくないので、ちょっと面倒ですがつかっています。
生活や仕事の中でもつかいやすいタイプのものが出ているので、ありがたいです。
✅【保育でつかえる】手のひら側に布がないアームカバー
保育中は手はつかうから、腕だけカバーをしている方が多いかもしれません。
でもこの商品ならば、手のひらの方に布がないのでつかいやすいです。
うえの写真は“メンズ”とかいてありますが、サイトに行けば女性ものもあるし、白もピンクもあるので大丈夫ですよ。
✅【UVカット&冷感素材】ノーマルタイプのアームカバー
こちらはよくみるタイプのアームカバーですね。
とにかく暑い夏だから“冷感タイプ”がうれしいですね。
お値段もかなりお手頃でありがたいです。
オススメの日焼け止め
ポイント
① 今の日差しは殺人的です
② 気軽に塗りなおせるように安いのでOK
以上が私のざっくりとした見解です。
高いのを買っても、保育中の汗ですぐに落ちてしまいます。
だから、朝、昼、帰る前と、何度も塗りなおすことを重視してます。
それならばお手頃価格でないとキビシイですよね。
といいうことでこんな感じです。
✅【手軽につかえる】サラッとしてて保育でもOKな日焼け止め
普段づかいにちょうどいいですね。
気どったものをつかって周囲の人にやっかまれてもイヤですし。
こちらはまとめ買い用です。
✅【赤ちゃんもOK】子ども用の日焼け止め
わが家の子どもたちにはこれをつかっています。
ハンドジェルみたいでかんたんに塗れます。
大人のは刺激が強いので、子ども専用がいいですね。
こちらはまとめ買い用です。
✅【プール用】ウォータープルーフの強力な日焼け止め
夏はプールもありますから、そんなときはこちらです。
定番品の資生堂のアネッサです。
仕事以外でつかえるもの(日傘・オーバーグラス)
ポイント
① やるならば徹底的にやりましょう
② 進化している紫外線対策グッズをつかおう
サングラスをつかっている方は多いと思いますが、メガネの上からつかう【オーバーグラス】はご存知ですか?
わざわざ度の入ったサングラスを買わなくてもいいんです。
✅【メガネでもOK】メガネの上につけるサングラス
以前は「メガネだからサングラスできないなぁ。度を入れたサングラスを買うのも高そうだし…」と思っていました。
でも、この商品を知ってから、すぐに買いました。
朝の通勤時、ちょうどおひさまにむかって進むのでまぶしくてしかたなかったのですが、これでバッチリです。
メガネの上からでもしっかり安定しているし、何より目が守れていることが安心です。
紫外線は白内障の原因でもあるので。
✅【遮光&遮熱】光と熱をふせぐ魔法のような日傘
最近の日傘は進化しています。
紫外線だけでなく、日光の熱も防ぐので涼しいのです。
急な夕立も防げるので、これ一本もっておくと夏はバッチリですね。
おりたたみタイプはこちら。
こちらもおりたたみ傘で、なかでも特に軽いタイプの傘です。
バックに入れて持ち歩くのだから、傘の重さは重要ですよね。
熱中症だけでなく紫外線対策も大切です
保育園ではしきりに熱中症対策をしていますが、紫外線は体にとても悪いので、対策はきっちりやったほうがいいです。
仕事中に保育者が自分のケアをすることは簡単ではないですが、
現代の便利グッズをつかってできることはやりたいと思っています。
みなさんの参考になればうれしいです。