「進級が近づく3月」や「進級したうれしさいっぱいの4月」に読み聞かせるのにちょうどいいスケッチブックシアター『わくわく!しんきゅう うれしいな』です。
- 2つのお話が1セット 「1・2歳児クラス向け」と「3・4歳児クラス向け」
- 進級のイメージがふくらみ、大きくなった嬉しさを子どもたちが感じられるお話
- その後の保育につながる「3つの仕掛け」がある




かわいくて見やすいイラストとわかりやすいストーリーで、子どもたちの”進級”のイメージがはっきりします。
「早く◯◯組さんになりたーい!」と子どもたちがわくわくできるような設計です。
- 保育歴16年の元保育士夫婦
- 妻は現役イラストレーター
- 現場の実体験をもとに作品を作成

作っている人
- 保育歴16年の元保育士夫婦
- 妻は現役イラストレーター
- 現場の実体験をもとに作品を作成

忙しい保育現場でもすぐにつかえて、子どもも保育士さんも楽しめる作品を2つのショップで購入できます。
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スケッチブックシアターの内容

- 対象年齢:1歳児・2歳児・3歳児・4歳児クラス
- 使い方:クラス内の集まり
- 所要時間:乳児:4〜5分ほど 幼児:7〜8分ほど
1年間たくさん遊んでどんなところが大きくなったのか、子どもたちと一緒に探します。
- 歩ける、走れる、体をたくさん動かせるになった
- ご飯を自分で食べられる、おかわりもできるようになった
- 背や体が大きくなった
- 服やクツが小さくなった
- 友だちとやりとりができるようになった など
そして、ひよこさんやあおむしさんが変身する楽しい仕掛けで、”大きくなること”をわかりやすく伝えています。




仕掛けでパッと変わるひよこさんたちを見て、「私もあんなふうに大きくなるんだ!」とわくわくがふくらみます。

”進級”をわかりやすく伝えられるので、子どもたちの喜びや期待をぐっと高めることができます!
3歳・4歳児クラスには「続き」があります








3歳・4歳児クラスには2つの質問を投げかけて、子どもたちに考えてもらうストーリーになっています。
お話を聞くだけでなく、
- 自分の頭で考える
- みんなの前で意見を出す
- 友だちの意見を聞く
などをすることで、進級へのイメージがよりはっきりします。



子どもたちの”やりたい”がたくさん生まれるので、主体性を育てることにもつながります!
セット内容




- イラスト19枚(A4サイズ)
- 各ページのセリフ(読み方ガイド付き)
- スケッチブックシアターの作り方の解説書
- 実演動画(QRコード)
- ぬりえ4種類(A4サイズ)
「4種類のぬりえ」もついています


イメージを広げて自分の手を動かしてぬりえを楽しむと、”進級”がさらに身近に感じられます。
【読んで終わりじゃない!】スケッチブックシアターの3つの活用法


『わくわく!しんきゅう うれしいな』を読むだけでも楽しめますが、その後の活動につなげる3つの方法があります。



スケッチブックシアターから保育を広げましょう!
①ぬりえを楽しむ
スケッチブックシアターには「乳児向けぬりえ2枚」と「幼児向けぬりえ2枚」がついていますが、進級への気持ちが高まるような仕掛けが入っています。
乳児向けぬりえ




お話の中に出てくる「ひよこ・にわとり」「あおむし・ちょうちょ」のぬりえを楽しむことで、
- 大きくなるってすごいなぁ
- 自分もこんなふうに大きくなりたい!
などと、子どもたちが感じられるようになっています。
幼児向けぬりえ


お話の後半では「みんなはどんなお兄さん、お姉さんになりたい?」と投げかけます。





お話のあとに「みんながなりたい自分を描かない?」とぬりえを渡し、左側の空白にお兄さんお姉さんになった自分を描きます。
お話でイメージが広がっているので”なりたい自分”を描きやすいですし、自分の思いを「目で見える形」にすることで、子どもの気持ちもさらに高まっていきます。
②スケッチブックシアターを飾る


子どもたちが”進級”のイメージを思い出せるように、大きくなったことがわかるページを開いて飾ります。
すると子どもたちは、
- あっ、今日ご飯をいっぱい食べて大きくなったな
- ◯◯組さんになるから、苦手なものもひとくち食べたよ!
などとお話を思い出して、進級への思いを自分たちでどんどん大きくしていきます。



子どもが自分で気づいて育つ「主体性の仕掛け」です!
③保護者にも保育の活動が伝わる


進級のスケッチブックシアターの読み聞かせについて連絡表(全体掲示)に書きつつ、スケッチブックのページを開いて保護者にも見てもらえるようにします。



「文字だけ」よりも「実物やイラスト」がある方が保護者にも伝わりやすいですよね!
保護者にも”進級”について意識をもってもらい、
- 今日はこんなことをやってくれたんだ!
- 進級に向けて子どもとおうちでも話してみよう
- 子どもが言ってたやつはこれだったんだ!
などと思ってもらいやすくなります。



親子の会話をふくらませるサポートにもなります!
スケッチブックシアターで進級のわくわく感をふくらまそう!








進級のスケッチブックシアター『わくわく!しんきゅう うれしいな』を紹介しました。
1歳児クラスから4歳児クラスまで楽しめる、楽しい仕掛けをつめこんだお話です。
「進級ってこういうことか!」「早く◯◯組さんになりたいな」「◯◯組さんなったらこんなことしたいな」など、子どもたちのわくわくを高める工夫が盛りだくさん。



1年の締めくくりの保育にぜひ活かしてください!
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