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【効果あるの?】腰痛対策マットレス・モットンを2年間つかってわかったこと|保育のアイテム

更新日:

モットンの写真

モットンを2年間つかった結果

① 寝起きの腰の痛みがなくなった

② モットンに替えてから2年間、病欠していない

③ 布団とは別次元の寝心地!寝るのが幸せな時間になった

かもねぎ個人の感想ですが、モットンを買って本当に良かったと思っています。

 

モットンを一言でまとめると、疲れた体のケア×最高の寝心地でしょうか。

もちろん、お値段はそれなりにします。

しかし、1日の終わりに、体をメンテナンスをしつつ至福の睡眠をとるというのは、自分への投資だと思います。

日ごろからがんばっている自分へのごほうびでもあります。

 

2年間モットンをつかって私には効果が感じられたので、このサイトでメリットやデメリットなどを詳しく説明していきます。

 

ただ、あくまでこれは私個人の感想になります。

マットレスは合う合わないがあるので、すべての方に同様の効果が見込まれるわけではありません。

高い買い物なので後悔しないように、みなさまの参考の1つになれば幸いです。

それでは始めます。

 

 

腰痛対策マットレスを買おうと思った理由

腰が痛い人の写真

ポイント

繰り返す腰痛…そして、ついに病欠に。

私は保育士として働いて、3回ぎっくり腰をやっています。

直近では2年前、0歳児クラスを担任しているときでした。

ぎっくり腰になる前にも、何度か腰が痛くなり、整体や鍼などいろいろなところに通っていました。

それでも、日々の保育の中で腰にダメージがたまって、ついにドカーンときてしまいました。

 

整形外科のお医者さんからの診断は全治2週間でした。

職場からお休みをいただきましたが、現場でがんばっているみなさんへの申し訳なさで一杯でした。

 

腰痛で寝ることしかできない私は今までのことを振り返っていました。

「これまでも腰が痛いことは何度もあったし、復帰したってそれは変わらないだろうけど、このままじゃいけないな。なんとかしないければ!」

 

そんな時、以前、保育士仲間が言っていた言葉を思い出しました。

「マットレスを替えたら体が楽になったよ!」

 

「そ、それだ~!私も腰痛がよくなるマットレスを買おう!!!」

 

こうして、私のマットレス探しが始まりました。

 

マットレスは色々あれども…モットンを選んだ理由

宝物を見つけた

ポイント

① 90日間のお試し期間がある(返金保証つき)

② “日本の風土や気候、日本人の体形を研究してつくった日本人のためのマットレス”という言葉が刺さった

③ 体調の管理のプロである元中日ドラゴンズ・山本昌投手がつかっているから

腰痛対策マットレスって、けっこう色々ありますよね。

合う合わないはあるのでしょうが、普通の布団に比べればどれもかなりの効果はあるのだと思います。

しかし、いくらネットでの情報や評判がよくても、それは人の意見だし、ただの広告ということもあるでしょう。

結局のところ、自分で買って、自分の体で試してみないと本当のところはわかりません。

 

その上で、マットレス選びの決め手になったの3つの点について説明します。

90日のお試し期間がある(返金保証)

「実際に試してみて、効果がなければお金が戻ってくる」

この条件は外せませんでした。

返品する際に送料などがかかるとしても、払ったお金のほとんどが戻ってくればいいかなと。(実際に返品すると8000円~9000円くらいかかるそうです)

 

モットンの公式サイトには、90日つかうと効果がでやすい、ともあったので、それならば試してみようと思いました。

店舗があるところで実際に試さないと不安…ということもありますが、お店で少しだけ寝てみても本当の効果はわからないですよね。

それならば90日寝てみよう!と思ったのがモットンを選んだ大きな理由です。

 

日本人の体形を研究してつくったマットレスだから

モットンの公式サイトに、“日本の風土や気候、日本人の体形を研究してつくった、日本人のためのマットレス”という宣伝がありました。

たしかに、外国のマットレスが日本人の体に合うとは思えません。

また、マットレスを長くつかえる品質にするためには、四季や梅雨がある日本の風土にあったものでないといけないでしょう。

そして、日本人の体形に合ったマットレス、という言葉が一番私に刺さりました。

「それは効果がありそうだ!」と。

 

私、単純なんです。(みなさまの参考にはならないかもですが…)

 

体調の管理のプロである元中日ドラゴンズ・山本昌投手がつかっているから

えー、これまた単純な話で申し訳ないのですが、事実なので、一応お伝えします。

 

ご存じない方もいらっしゃると思いますが、山本昌投手は50歳まで現役のプロ野球選手でした。

スポーツはなんでもそうだと思いますが、プロの世界で生き残るには体調管理がものをいいます。

いくらすごい技術を持った選手でも、ケガをすればおしまいです。

プロのスポーツ選手には、自分の体をしっかりとケアする体調管理が不可欠です。

 

弱肉強食のプロの世界で、しかも50歳まで現役でいたのならば、体のケアはプロ中のプロだろう。

そんな山本昌選手が選んだモットンならば効果があるにちがいない!というのが私の勝手なイメージでした。

私、単純なんです。

 

ざっくりいえば、以上の3点がモットンを試してみようと思った理由です。

 

ちなみに、わが家では子ども2人(未就学児と小学生の子ども)と夫婦2人、みんなで並んで寝ています。

また、夫も腰痛持ちなので、おもいきってダブルのマットレスを2つ購入しました。

4人で寝てもやや余裕を感じるくらいの広さになり、快適に寝られるようになりました。

 

モットンを2年間つかってわかったメリット

スッキリして起きた人

ポイント

① 目覚めたときの腰の痛みがなくなった

② 肌ざわりも寝心地も最高に気持ちいい

③ 寝る喜びが10倍になった

私にはモットンは効果があり、買ってよかったと思います。

腰痛持ちの夫も、私と同じように効果がありました。

 

目覚めたときの腰の痛みがなくなった

今まで寝ていたのは、どこにでもあるような普通の布団。

朝起きると多少なりとも腰が痛かったり、重かったりしていました。

 

しかし、モットンに替えてみると、目覚めたときの腰の痛みや重さがなくなりました。

正確に言うと、90%くらい減ったという感じでしょうか。

これは本当に嬉しいです。

 

普通の布団で寝ていたときの腰の痛みだけでなく、日々の保育からくる腰への負担も、モットンで寝ることでかなり解消されているように感じています。

モットンの公式サイトを見ると、それは“体圧分散による腰への負担軽減”“自然な寝返りをサポートするマットレスの反発力”によるものだそうです。

 

専門的な話は公式サイトに任せるとして、実際に寝てみたら、寝起きの腰の痛みや重さがほとんどなくなったということです。

腰痛持ちであるうちの夫婦にとっては、おもいきってモットンに替えて本当に良かったと思っています。

これがモットンの最大のメリットです。

(ちなみに、モットンの効果を感じるまでに数週間~1カ月くらいかかりました。体が慣れるまで時間がかかるのかもしれません)

 

肌ざわりも寝心地も最高に気持ちいい

腰のケアができるのと同じくらいすごいのは、その寝心地です。

 

まずは“マットレスのカバー”です。

カバー表面にはごく短いですが毛足があります。

これがやわらかくて、なめらかで、何とも言えない感触なのです。

ひとたび寝転がると、その気持ち良さに驚きますよ。

 

そして、もっとすごいのはもちろん“マットレス”です。

一言で言うと、“やわらかたい”

やわらかいのに、しっかりした硬さがあり、全身をバランスよく支えてくれる感じです。

もう少し具体的に言えば、こんな感じです。

【沈まない感覚】

・10㎝の分厚い高反発マットレスが全身を支えるので体が沈まない

・背中から腰、尾てい骨の部分がしっかりと支えられる感覚が気持ち良い

【全身がバランスよくモットンにのる】

・体の重い部分だけ沈んだりせず、全身が均一にマットレスにのる感覚

・全身が“やわらかたい”マットレスに支えられるのが気持ち良い

この“やわらかたい”感覚はなんだろうと考えると、“弾力のある雲”というか“弾力のあるかまぼこ”というような感じです。

 

実際に寝てみないとこの感覚はわからないと思いますが、「モットンを知ってしまったら普通の布団には戻れないね」というのが夫婦の感想です。

それくらい気持ち良いです。

 

寝る喜びが10倍になった

布団をモットンに替えてから、寝るのが楽しみで仕方ありません。

保育でつかれた心と体を、モットンはやさしく癒してくれます。

私たち夫婦も、そして子どもたちもモットンの寝心地が気に入っています。

 

睡眠は毎日のことですし、睡眠で心身を休めるからこそ、家事も育児も仕事もがんばれますよね。

その睡眠の質をあげることは、自分や家族への効率的な投資だとも思います。

家族みんなが元気で健康な方がいいですものね!

 

モットンを2年間つかってわかったデメリット

考え込む女の人

ポイント

① 収納しづらい

② 取り扱いがむずかしい

③ 夏は暑い

④ 本体が洗えない

モットンの公式ページではいいことしか書いてありませんが、実際につかってみると、デメリットも見えてきます。

それでは1つずつ説明します。

 

弾力がありすぎて収納しづらい

モットンは高反発マットレスです。

普通の布団のように半分におっても、すぐにもとに戻ってしまいます。

たたむ場合は付属のゴムバンドをつかいます。

モットンの写真

これはダブルサイズのモットンで、4つおり・ゴムバンドです。

こうすれば小さくはなりますが、高反発の特徴からマットレスは広がります。

押し入れに入れこもうとしてもかなりのスペースが必要で、力まかせにぎゅっと押しても、弾力が強いのでなかなかむずかしいです。

 

モットンなどの腰痛対策マットレスの最大の弱点は、収納しづらい点ではないでしょうか。

 

モットンに関して言えばベッドのマットレスに重ねての使用もできますので、ベッドタイプのご家庭では収納問題は起こらないかもしれません。

また、モットンを常に敷いておけるご家庭も大丈夫ですね。

 

ちなみに、モットンは定期的に風通しの良い場所で立てかけて陰干しし、底面の湿気を乾燥させてメンテナンスします。

わが家では、押し入れ収納は早々にあきらめ、基本は敷きっぱなしで、1週間に1度のペースで立てかけてメンテをしています。

 

取り扱いがむずかしい&手間がかかる

① マットレスが重くて大きい

モットンの画像

モットンの大きさは普通の布団と同じでシングル・セミダブル・ダブルと3種類ですが、厚さがどれも10㎝あります。

しかも、何度もお伝えしておりますように弾力が強く、2つにおってもすぐに元に戻ります。

ですので、マットレスを動かしたり持ち上げるときは、モットンの形のままを持つことになります。

 

これがデカいのなんのって。まぁ、うちのがダブルサイズだから余計ですが。

女性の力でもなんとかなりますが、それは私の身長が160㎝半ばだからかもしれません。

ご自分の体のサイズと、マットレスのサイズは、ちょっと考える必要がありそうです。

 

② マットレスカバーをつけるのがけっこう大変

モットンは本体にカバーをかけてつかいます。

問題はこのカバーがジャストフィットでピチピチに、そして、内側がすべりにくい素材でつくられていることです。

そのカバーを、これまたぱっつんぱっつんのモットンにつける。これがけっこう苦行なのです。

 

しかもうちのはダブルサイズなので、モットンがでかくて扱いづらい!

①の写真のようにモットンを立たせて、上からカバーをかぶせてつけるようにしています。

夫婦2人で協力すればまだ楽ですが、女性1人ではかなり大変です。

(シングルサイズのモットンならば女性1人でもいいかもしれません)

 

③ マットレスカバーに毛がたくさんつく

モットンの素材感

これがモットンのカバーです。

この写真で素材感がわかるでしょうか?

このカバーの特徴は、ごく短い毛足の温かみとやわらかい感触です。

触り心地はいいのですが、髪の毛などを吸着しやすい素材のようで、1週間くらいすると表面に付着する毛がけっこう目立ちます。

ですので、週末にはコロコロ(粘着カーペットクリーナー)をつかってきれいにするようにしています。

 

普通の布団なら手でパッパと払えばそれほど気になりませんが、モットンのカバーは冬になると静電気が発生するくらいの素材で、いろいろからみとってしまうようです。

私はメリットの方が大きいのでそれほど気になりませんが、人によってはNGかもしれませんね。

 

夏はマットレスカバーが暑い

暑い感じの犬

これまでの説明や画像にもありましたが、モットンのマットレスカバーの表面はごく短い毛足になっています。

これが肌ざわりの良さやあったかさになっているのですが、夏は暑いです!

 

でのすでわが家では、暑くなったら冷感の敷きパッドをモットンの上にかけています。

これで、かんたんに解決です!!

もちろん、モットンの上になにか別のものをかけても、そのいい効果には影響しません。

念のため。

 

モットンを洗うことができない

赤ちゃんの写真

わが家には子どもが2人います。

子どもがいると、おねしょや嘔吐などで布団を汚すことがありますよね。

普通の綿布団ならば、最悪水で洗って日に干すことができますが、モットンは基本的に水洗い・天日干しはNGです。

(ウレタンフォームという素材の特徴で、ダニや害虫が発生することはほとんどなく、ホコリも出ない衛生的なつくりになっているので、日陰干しで大丈夫だそうです)

 

“洗うことができるのはマットレスカバーのみ”というつくりなので、子どもが寝る場所にはおねしょシーツをかけています。

オムツをはいていれば漏れないだろうと思われるでしょうが、これが漏れるんです!悲しいことに。

おしっこの量が多すぎてオムツから漏れ出てしまったり、寝ながらオムツに手を入れるクセもあるのが原因のようです。

だから、常におねしょシーツを敷いています。

 

万が一、モットンが濡れてしまったら、消臭・消毒のスプレーをして、濡れタオルで叩いてきれいにしています。

ある程度は仕方ないですよね。子どもが小さいので。

 

モットンのメリットとデメリットどちらが大きいか?

家族の幸せを象徴する写真

ポイント

デメリットより断然メリットのほうが大きい!

結論から言えば、メリットが際立ちます。

腰痛持ちの私たち夫婦にとって、その痛みや重さが軽減されるのは、他のなにものにも代えがたい最大のメリットです。

 

もちろんデメリットもけっこうありますが、それをクリアするための方法はけっこうあります。

ここにはあげませんでしたが、ネットの評判では“モットンのにおい”が気になるというコメントもよく見られます。

確かにはじめのうちはウレタン特有のにおいがしますが、段々と消えていくので心配はいりません。

 

結局のところ、収納の問題さえ解決できれば、購入を視野に入れてもいいと個人的には思います。

あとは実際に試してみて、自分の体に合うかどうかを確かめる。

もし合わなくて8000円~9000円払って返品しても、それは無駄なお金ではないように思います。

だって、人生の30%くらいは布団で過ごすのだから、自分に合ったものを探すことはとても大切だと思うからです。

家事に仕事に、育児にと、毎日がんばっている自分への投資と考えてもいいのではないでしょうか。

 

以上、腰痛持ち保育士である私が買ってよかったと思っているモットンの説明でした。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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